自毛植毛ではなく人工毛植毛?

自毛植毛ではなく人工毛植毛?

私は梅田の親和クリニック大阪院にて自毛植毛手術を受け、20歳代から続いた深刻な頭髪の悩みから解放されました。
私が受けた自毛植毛手術は、簡単に言ってしまえば、自分の後頭部や側頭部から植毛するための毛包(以下、グラフト)を採取し、採取したグラフトを前頭部や頭頂部の気になる個所へ植えつけていくというものです。
つまり、移植するグラフトを自前で調達するってことです。

参考:親和クリニックの植毛治療
https://shinwa-clinic.jp/medical/

この手法は頭皮をメスで切らない移植術である「FUE法」で、親和クリニック大阪院ではさらに独自の技術である0.63-0.65mmのマイクロパンチブレードを使用。
これにより、植毛の痛みを最小限に抑えつつ、高密度で自然な毛流れを実現できるというわけです。

この自毛植毛ですが、もともと自前のグラフトですので、生えていた箇所とは違う部位に移植したところで拒絶反応が起こることはほとんどなく、移植したグラフトは移植後も健康なヘアサイクルを継続してくれます。

グラフトを採取した個所は、それ以降は毛髪が生えてきません。しかし、あくまで私が経験した親和クリニック大阪院での話ですが、極細のマイクロパンチブレードで採取するうえに、ドクターが目だないように配慮してくれますので、周囲の髪の毛が伸びてしまえば目立ちません。
少なくとも、私の手術を執刀してくれた親和クリニック大阪院のドクターは、カウンセリング時から親身になって話を聞き、きちんと仕上がりのデザインを考慮してくれたうえで手術を行なってくれました。

今回、なぜこのようなことを書いたかというと、私が選択した自毛植毛ではなく、人工毛植毛の危険性を伝えたかったからです。

危険性をはらむ人工毛

実はこの人工毛植毛、私も親和クリニック大阪院を選ぶ前に色々と調べました。
そのうえで私は選択しなかったのですが、その理由としては
「自分の身体に異物を取り込むことがイヤ」という単純なものでした。

人工毛植毛とは、合成繊維など人工的に作られた毛髪を頭皮に埋め込む手術を指します。
医療用で使われているものと同系統の繊維ではあるので、人体へのダメージは少ないと一般的には言われています。

メリットとしては、植えつけるのは人工のグラフトなので、あらかじめ採取する手間が省け、かつ移植総数に制限がないことが特徴です。
採取せず、ありものを移植するだけなので手術時間も短く、しかも低コストで済むことがメリットです。

反面、デメリットとしては人体へ異物を移植するので、抜け落ちてしまう可能性が非常に高いことが挙げられます。
一説には、術後一年で半分以上が抜けてしまうとも言われています。
さらに人工毛は自毛と違い、状態を維持するため、定期的に外部からのメンテナンスが必要です。
メンテナンスごとに費用がかかるのをあらかじめ考えておかないといけません。
しかも、人工的なものを人体内に入れるということから、移植した部位の炎症や感染症といった副作用が発生することもあるといいます。

アメリカでは違法行為

アメリカでは以前、この方法が盛んに行なわれていましたが、それは1980年代までのことです。
現在では、身体にさまざまなトラブルを起こしてしまう可能性が高いため、この方法は法律で禁止されています。

※参考:アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)
https://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfcfr/CFRSearch.cfm?fr=895.101

人体の免疫システムの作用により、体内の異物に対しての拒絶反応は引き起こされ、移植した人工毛が抜け落ちることや、頭皮の慢性的な炎症や感染症、さらにはそこから派生する深刻な事態なども可能性として考えらます。

そういったトラブルが報告されているにもかかわらず、現在においても日本では法規制が行なわれていないため、いまだ施術を行なっているクリニックがあることを一部の医師で問題視しています。
医療先進国であるアメリカでは、法律で禁止されている術式であるにも関わらず、日本では行なわれ続けているというのは、なかなかショッキングな事実です。

頭髪の植毛は、当然ながら頭部へ行なう医療行為です。頭部は人体のなかでも、最重要な部位であるといっても過言ではありません。
その表面に人工物を植え込むのは、やはり抵抗があります。いくら安上がりな手段とは言え危険性があるなら、手術を受けたいと思いません。
その後のトラブルでかかる費用を想定すると、専門的なクリニックによる自毛植毛と費用が大差ないどころか、もっと多く必要になります。
ご自分の身体のことです。じっくりとご検討してください。

 

 

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