病気などに立ち向かう方法

病気などに立ち向かう方法

科学的な医薬品の摂取や現代医学の技術を活用した医療を拒否される方はいます。
そのような方々は現代医学ではなく、何らかのオリジナルな根拠に基づいて病気に立ち向かっていると言います。
そのひとつにホメオパシーという治療法が存在します。

参考:厚生労働省 eJIM
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/05.html

参考:日本医学会
https://jams.med.or.jp/news/013.html

自然治癒力に期待する病気の治療法

ホメオパシーとは、その病気や症状を起こしうる薬などを使用し、その病気や症状を治すことができるとする代替医療のひとつです。
18世紀末から19世紀初期にかけ、ザムエル・ハーネマンが唱えた民間療法、臨床医学観です。欧米の医学界では公的な承認を受けたことはありませんが、人々の間で根強い人気があります。
そして先進諸国では現代医学に対して懐疑的な層が、また後進国では貧困層を中心に十分な科学・医学知識および医療機会を持たない層が利用しています。

身体の抵抗力を引き出す

ホメオパシーの理論を簡単にまとめると、症状をひき起こす物質をその症状を持つ患者に極めて僅か与えることで体の抵抗力を引き出し、症状を軽減するというものです。

治療方法としては極度に希釈したその成分を投与することで行います。一般的には「レメディ」という様々な物質を一定の方法により水での希釈を繰り返したものを砂糖玉に染みこませたものです。
ホメオパシーの理論では、物質のパターンが水に記憶されるため治療効果があるとされています。
正統派医師の多くの研究結果では、プラセボ(偽薬)効果以上の効果はないとされ、その代替医療性は否定されています。

また、レメディそのものは医学的見地では、「ただの砂糖玉」でしかなく、そのものには害は無いと言います。しかし、ホメオパシーを用いることで、より適切な医療行為を受けないことを招くことにもつながる可能性があり、ホメオパシーをまともな医療の代替行為とすることで、適切な医療を受ける機会が失われることこそが問題であると医師らから見なされています。

過剰な期待は…

ホメオパシーがどうこうというわけではないのですが、代替医療を信奉するあまり、適切な医療行為を受けることなく症状を悪化させてしまうのは悲しいことです。
また、病気の進行や症状の状態推移は人それぞれ異なっており、決して軽んじてはならないものです。
例えば一般的な風邪は軽視されがちですが、風邪は万病のもとという言葉もあります。
侮ってしまうことで命を危険にさらしてしまう可能性もあります。

薄毛いじりは言葉の刃

長年にわたって悩まされ続けてきたAGA(男性型脱毛症)についても同様です。AGAが原因となる症状で生命を奪われるということはありません。
しかし、薄毛の悩みというものは精神的なストレスに繋がります。周囲の視線、心ない言葉が若い世代ならなおさら負担になります。

AGAは専門家の手による治療が一番

薄毛の場合は、根本原因の確定、そして進行を食い止めるための適切な処置などを、専門家である医師に相談するのが大事です。
私の場合はAGAでしたので、余計なことをせず、いまの自分にとって一番良いであろう処置、すなわち自毛植毛手術を梅田の親和クリニック大阪院で行ないました。
無料カウンセリングでの印象の良さと信頼性の高さ、曽根崎通の桜橋交差点そばという立地の良さ、そしてもちろん納得のいく治療費が選定の決め手でした。

振り返ると、AGAであるにもかかわらず、食い止めようと薄毛対策商品にお金を使っていたのは、お財布のダメージとともに機会損失でもあったのだと思います。

 

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投稿者プロフィール

大阪 植次
大阪 植次
マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。

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