薄毛の人は坊主にすれば解決?

薄毛の人は坊主にすれば解決?

みなさんはこのようなことを知り合いから言われたことはないでしょうか。一日の残業も終わり、もうあと少しで家に帰れるというとき、椅子の上でほっとため息をつき、軽く腕を伸ばしたりストレッチなんか始めたりします。残業の時はうるさい上司が既に帰っているので、少しリラックスしながらの仕事も大丈夫です。たまに気の合う後輩たちと仕事には直接関係のない、話が弾んだりもします。この日もそうでした。

「先輩、お疲れ様です」仲の良い後輩が話しかけてきました。こちらも仕事を終わっているので、おう、などと軽く応じます。オフィスにはまだ数人が残っているけど、特に空気が張り詰めているわけではありません。「先輩って坊主似合うと思うんすけどね」。突然後輩がよくわからないことを言ってきました。一体全体どうしたんだと思います。「いや、俺が先輩のような髪ならいっそのこと坊主にしてさっぱりするのになと思っていたんですよ」
この後輩は私のことを考えて、アイディアを提供してくれたのでした。薄毛のことがバレたのはショックですが、確かに選択肢として坊主があるのも事実です。しかし本当に坊主にすれば全て解決なのでしょうか。私は薄毛がバレたことがショックで会社をやめてしまいましたが、そこまでする必要はなかったのではないかと今は思うのです。

このように薄毛が気になり始めると、対策として坊主ヘアにする人も少なくありません。実際に坊主にするときは注意しなければならないポイントがあるのでしょうか。
長さによっては薄毛が悪化してしまうとも言われる坊主ヘアについてご紹介いたします。

 

坊主は薄毛の見方?敵?

薄毛を隠す髪型として、坊主を選択される男性も多いはず。
一見毛穴に負担もかからず薄毛が進行しにくいとおもわれがちな坊主ですが、実は薄毛を悪化させてしまうこともあるのです。
坊主と一言に言っても、その長さは3ミリ、5ミリなどとさまざまな長さがありますよね。
髪の毛は、本来紫外線や乾燥、外部の刺激などから頭を守るために生えているもの。
坊主になると、外気にさらされ、刺激も受けやすくなり、頭皮の乾燥や炎症が悪化してしまうこともあります。
この頭皮状況の悪化が放置されることで、場合によっては毛穴が傷み、薄毛が悪化してしまうこともあるのです。
髪の重さで毛穴が引っ張られることなどを防げる一方、外部からの刺激に弱くなってしまう。このデメリットこそ、薄毛を悪化させてしまう原因になるのです。

5mm以上は残す

負担がかかるからと言って、坊主以外の髪型は薄毛が目立つからいやだという男性は「坊主の短さ」に着目しヘアスタイルを決めましょう。短すぎる坊主は、じつは頭皮にとっていい環境ではないのです。
5mm程度の長さを残し、頭の形を整えながらカットしてもらいましょう。頭皮への負担も少なく留めることができるのです。

お手入れは丁寧に

坊主の人はシャンプーだけ、入浴後は髪を拭かないなど髪のケアも手薄になりがちです。
しかし、頭皮が常に晒されているからこそ、しっかりいつも通りにケアする必要があるのです。冬場は頭皮が乾燥しやすい季節。ケアは必須です。
乾燥が気になる、かゆみがあるなど頭皮に異変があった場合は、医師に相談しましょう。

手癖を直す

坊主になると、頭を触ってしまう男性はかなり多いはず。
しかし、その手癖が頭皮を刺激します。薄毛を悪化させてしまうこともあるのです。
このように頭を触る癖のある方は、髪や頭皮をあまり触らないよう注意しましょう。

 

 

まとめ

髪のことで悩んだら大阪梅田の親和クリニック大阪院などの植毛クリニックにご相談してみましょう。

 

 

⇒親和クリニック公式はこちら

投稿者プロフィール

大阪 植次
大阪 植次
マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。

自毛植毛カテゴリの最新記事