AGA(男性型脱毛症)以外での薄毛予防

AGA(男性型脱毛症)以外での薄毛予防

いきなりですが、私自身の経験をもとにして言うと、男性が薄毛になってしまう最大の理由はAGAだとは思います。

そして、それ以外の理由のひとつとして、病気や生活上での不摂生による体質の変化が挙げられます。

飲酒や喫煙、いい加減なシャンプーの仕方や日常的なケア不足などで頭皮の状態が悪くなり、その結果毛根が弱り、毛髪が伸びにくくなってしまうということもあります。

毛根が活動を停止してしまうという、最悪の状態にも繋がりかねません。

そんな状態で放置してしまっては、いくら育毛ケアをしたところでその効果は少なく、薄毛は進行するばかりです。

 

薄毛の進行を阻止するために

 

薄毛の進行を食い止めるためには、頭髪を生やす大元となる身体の状態を改善することが大切です。

頭髪は頭皮から生えてきます。頭皮下の毛細血管により栄養素が毛包へと送られ、それをベースに頭髪は成長サイクルを継続して行うことで健康な頭髪を育てています。

もし、何らかの理由で頭皮下の毛細血管が弱ってしまったら、頭髪に十分な栄養を行きわたらせることができなくなってしまいます。

つまり、血管の健康状態は、薄毛予防において重要な部分を担っているのです。

 

人体の血管は、末端にいくほど細くなります。心臓から離れた頭部ではとても細くなります。

なかでも前頭部は血管が少なく細いと言われ、それに伴って血流不全に陥ってしまうと最悪は血管が途切れてしまうこともあるのだそうです。

こうなると、毛包が活動していくための栄養素が途絶えてしまいます。

これでは、頭髪が健康な状態を維持していくことは困難となってしまいます。

生活改善で薄毛も予防

 

一般的には、薄毛が気になりだすと外用薬や内服薬に目が行きがちです。

しかし、そのまえに行なうべきことがあります。

それは、身体の血流を改善すること。それは、日々の食事はもちろん、様々な心的・外的ストレス、身体に良くないものの過剰な摂取などを抑制することが大切です。

また、各種ビタミン類の摂取は、血流を促進する効果があるとされています。

その他にも、ミネラルや亜鉛、イソフラボン、DHCやEPAなどの各種栄養素の摂取も身体の健康維持にとっては不可欠な要素です。

 

身体の状態を改善したとはいえ、すぐに髪が生えてくるわけではありません。

薄毛を改善するためには、長い月日が必要となるのです。

これらの努力と並行することで、マッサージの実行や育毛剤の服用・塗布といった処置の

効力が正しく発揮されるのだと考えられます。

 

AGAやFAGAは別の要因

 

そんな努力をあざ笑うように進行してくるのがAGAやFAGAのいう脱毛症です。

これは身体的な健康とは別の原因で発症してしまいます。

風邪ひとつひかない健康体であっても、頭頂部や前頭部から髪がどんどん抜けていきます。

こうなってしまっては、対AGA用の処置をとらない限り進行が弱まることはありません。

私が自毛植毛手術を受けた親和クリニック大阪院のような専門医に助けを求める必要があります。

 

とは言え、身体的な健康を無視していいというものではありません。

私はAGAやFAGAの悩みは専門医へ相談して自毛植毛という手段にて解決し、ザガーロを服用、ハイブリッドミノキシジルを外用しています。

 

身体の健康はもちろん既存の頭髪の健康維持のためにも血流改善ができるような食事や生活習慣の見直しを行ってみてはどうでしょうか。

 

 

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