自毛植毛で大切なこと

自毛植毛で大切なこと

私は以前、梅田にある親和クリニックにて自毛植毛手術を行ないました。 術後2年ほどが経過しましたが、移植した頭髪は元気に伸びています。 移植後に伸びた段階を見越したヘアデザインの効果によって、生え際やバランスなどに違和感がまったくなく、私の頭髪についての経緯を知っている人にも評判は上々です。

親和クリニックのMIRAI法

MIRAI法は側頭部や後頭部から移植する株をくり抜くのですが、そのくり抜いた部位からは、毛根=株を取り除いているのですから新たな頭髪は生えてきません。

その部分は空白地帯になりますが、そこで気になること。 それは、丸い点がまばらにあり不自然ではないかということではないでしょうか。 確かに、頭髪の生えない小さな点はあります。これは間違いのない事実です。

しかし、それらは極々小さな点で、周囲の頭髪を伸ばしておけば目立たなくすることができます。 これは、親和クリニック大阪院で使用されている専用の器具「パンチブレード」がオリジナル開発の0.63-0.65mmという極小の直径であることがひとつの理由。 そしてもうひとつは、親和クリニックの医師は全員が外科出身なため、精密で繊細な手術を行う技術を持っているということでしょう。

つまり、凄腕のドクター集団であるということです。  

問われるドクターの技術

くり抜く技術だけではなく、移植する際にもその腕前や経験は発揮されます。 移植する際の配置バランスや頭髪の生える向き、生え際や歳を重ねた後のことまで考慮して、ドクターは丁寧にデザインしてくれます。 そのおかげで、現在の私は違和感を覚えない仕上がりになっています。

これは重要なことで、ひとえにクリニックの質やドクターの腕前にかかっています。 MIRAI法による自毛植毛は、頭部にある髪の毛の絶対量が増えるわけではありません。 自分の毛根=株をくり抜き、失われてしまった部位に移動させるだけです。

そのため、ドクターのくり抜き方、植え方のバランス感覚が問われるのです。 AGAによる頭髪の薄さに悩み、自毛植毛をお考えの方。無料カウンセリングを受けてみようと思っている方、その際は、値段やアクセス性も大事ですが、クリニック&ドクターの雰囲気を良く考慮し、用意されている症例写真で細かな部位もつぶさに見て、気になる箇所は質問攻めにするぐらいの心構えで臨んでみてください。

私も手術を決める前、多数のクリニックの無料カウンセリングで質問しました。 そのなかで親和クリニック大阪院を選びました。 皆様も失敗のないようにお祈り申し上げます。    

 親和クリニックの公式サイトはこちら

 

投稿者プロフィール

大阪 植次
大阪 植次
マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。

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