自毛植毛をしなかった頭髪の処置は？

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1. 自毛植毛手術の性質
2. 自毛植毛に加え日常のケアも大事
3. まとめ
4. 投稿者プロフィール
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自毛植毛手術の性質

AGAにより失ってしまった頭髪を、AGAの影響を受けない部位から移植することで取り戻す自毛植毛。AGAは進行性なため処置は早いに越したことはないですが、少しばかり出遅れてもある程度はリカバリーできます。

私自身、20歳代から薄毛に悩み始め、発毛に効果があるという外用薬を試し、結果が出ず、そして梅田の親和クリニック大阪院に出会い自毛植毛に踏み切ったのが40歳代なってからでした。私の場合はAGAの進行が人よりも早かったせいか、多少の制約はありました。しかし、ドクターの適切な処置により現在では薄毛を気にすることなく日々を元気に生きております。

MIRAI法のため側頭部や後頭部の採取部位も目立たず、なんら気になることはございません。しかし、こういう風に話すと興味のある方は、植毛した部分の頭髪は元気だが、植毛しなかった、つまり自毛植毛時には残っていた頭髪の状態はどうなったかと質問をされます。

自毛植毛した頭髪は、AGAの影響を受けないため、進行を気にすることはありません。しかし、手術時に生えていた毛髪は、元からそこに生えている頭髪ということで、AGAの影響を受けやすい種類のものということです。そのため、移植した頭髪が元気であるからといって、育毛ケアを怠ってしまうことは、またもや抜け毛や薄毛の悩みが再発してしまうことに繋がってしまいます。

自毛植毛に加え日常のケアも大事

私自身、髪を掻きわけ手鏡を使い毛髪を細かくチェックしてみましたが、さほど気になるような個所は見受けられませんでした。まずは一安心といったところでしょうか。それは、私は親和クリニック大阪院で処方してもらっている内服薬のザガーロと外用薬のハイブリットミノキシジルを日常的に服用・塗布しているうえ、手術以降は日々の暮らしのなかで頭皮ケアを実践してきたからだと自負しています。

そのため、既存の頭髪が著しく抜けてしまうというようなことは、おかげさまで発生していません。しかし植毛した頭髪に比べるとAGAの影響を受けやすいのは仕方のないことですので、完全に安心はしていません。

…とは言え、術前ほどは深刻に思い悩むということはなくなったのも事実です。もし、この先で気になる箇所が出てきたとしても、また親和クリニック大阪院へ相談しに行けばいいぐらいの、深刻にならず軽い気持ちで日々を過ごしています。