新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の猛威により日常が様変わりしてから、3回目の夏が過ぎ去ろうとしています。
今年は関西地方を豪雨が襲ったり、関東地方では梅雨の戻りがあったりと、気象状況にも振り回される夏でした。
京都府内で複数回も記録的短時間大雨情報が発表されたということもありました。
一方で気温の方も、例年どおり猛暑日の連続。
一部地域では体温以上の気温が記録され、コロナ対策と相まって体調を崩される方が全国で続出したようです。
豪雨や暑さ対策がひと段落したら
私自身、軽度ではありますが熱中症のような症状を被ったこともありましたし、やや老朽化が進んだ我が家では豪雨の影響が少なからずありました。
生活に密接する部分で受けた被害を回復させることが第一なのは確かですが、それが一段落したら、身体のケアも怠りなく実施しておくのも大事です。
まずは日焼けでダメージを受けた頭皮について取り上げてみます。
日焼けは紫外線によって引き起こされますが、紫外線は皮膚を黒くするだけではなく頭髪にもダメージを与えています。
日焼けした頭髪はダメージが進み、抜け毛に繋がってしまうパターンもあります。
現在では頭部にも使用できる日焼け止めが発売されているようで、それを使用していればある程度は防げるでしょうが、それでも完璧に防御できたわけではありません。
参考:国土交通省 気象庁 紫外線とは
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-40uv.html
傷んだ髪や頭皮のケアは必須
私も何度か猛暑日の日中に外出する機会があったのですが、通気性のよい帽子を被っていても頭は汗びっしょり。頭皮への紫外線照射を少しは防いでくれたものの、なかは蒸れてしまっていました。これは最悪な頭皮環境です。
暑さで頭皮に汗をかいてホコリや皮脂が溜まり、頭皮環境は最悪の状態が続いていたことが想定できます。
暑い最中に外で行動するときは熱中症予防の面からも頭皮(育毛)ケアの観点からも、こまめに休憩をはさみつつ汗をしっかり拭うなどをするのが大事だと痛感しました。
帰宅後、すぐにシャワーを浴びて洗髪し、ダメージ回復のためのケアを行いました。
育毛を考えれば毎日のケアは当然なのですが、いままでシャンプーで洗い流していただけだという方は、これを機に各種育毛剤やトニックなど、頭髪や頭皮へ栄養補給を実施してケアしてみるのも良いかもしれません。
紫外線予防は季節を問わない
9月に入り日差しが和らいできたといって、気を抜いてはいけません。
紫外線は、気温に関係なく1年中降り注ぎ私達へダメージを与えます。
また秋や冬は頭皮の乾燥も問題となります。
私は、長年にわたるAGA(男性型脱毛症)由来の薄毛化に悩まされ、自毛植毛の存在を知り複数の専門医でカウンセリングを繰り返した後に梅田の親和クリニック大阪院の独自技術MIRAI法により薄毛を克服しました。その大変さを知っているので、私は、人一倍ケアにいそしんでいます。育毛ケア、抜け毛対策とは、季節に関係なく怠ってはならない問題です。
少しでも良い状態を保つために気は抜けません。
参考:tenki.jp(日本気象協会) 紫外線指数
https://tenki.jp/indexes/uv_index_ranking/
参考:親和クリニック MIRAI法
https://shinwa-clinic.jp/medical/mirai/
参考:親和クリニック【薄毛治療・自毛植毛専門】 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=0EBU4A6myP8
投稿者プロフィール
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マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。
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