天然に近い人工毛髪によるウィッグ

天然に近い人工毛髪によるウィッグ
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カツラやウィッグの有名メーカーでは現在、タンパク質を素材とする新たな人工毛髪の研究開発が進められています。
人工毛髪の強みは、100%タンパク質で、丈夫で切れにくいことだと言います。
将来的にはパーマやカラーも可能とのことです。

カツラやウィッグのメリットは?

カツラや装着するタイプのウィッグ、頭髪に結びつけるタイプのウィッグには、使用素材が人毛と人工毛のタイプが両立しています。
それぞれでのメリットとしては、人毛は見た目と手触りが自然なうえにカラーリングやパーマなどの加工が可能。
地毛になじみやすく、コテやドライヤーなどで自毛と同様のスタイリングが可能だということです。
人工毛は、価格設定の安さに加えて形状記憶でスタイリングのもちが良く、水に濡れても乾くのが早いことが特徴です。

カツラやウィッグの問題点

ファッションアイテムとして、時々使用するのであれば、あまり問題点は意識しなくても良いのかもしれません。
しかし、薄毛の解決策として長く使うことを考えるなら、それぞれ問題点が浮上します。

カツラやウィッグで人毛を使用したデメリットとしては、使用されている毛質に個体差があったり、シャンプーなど頻繁な手入れをしなくてはいけなかったりする問題、徐々に起きてくる退色や価格の高さなどが挙げられます。
また、現状の人工毛は自毛と馴染みにくく、一部の商品を除いてパーマやカラーリングができない、シャンプーなどは専用のものを使用しなければならないということが挙げられると言います。

それぞれ一長一短ではあるものの、使用している人は男女を問わず多いのが現状で、上手な使い方が求められます。

定期的なケアが必須

カツラやウィッグは、定期的なメンテナンスが必要とされています。加齢により、外見が変化していくのは当然のことです。
頭部の全面を覆うタイプのカツラでは、同一のものを使い続けると歳を重ねるごとに違和感が増してくるでしょう。部分ウィッグも同様です。
また、既存の頭髪に結びつけるタイプのウィッグは、頭髪の成長に伴い結び目を下げたり、長さを調節したりしなくては違和感の増加や脱落につながってしまうため、頻繁にサロンへ足を運ばなければなりません。
そしてその都度、メンテナンス費用が掛かってしまいます。

自毛植毛との決定的な違いは

20歳代で頭頂部の薄毛化に悩み、生え際の後退まで加わった30歳代を超え40歳代にして薄毛の原因がAGA(男性型脱毛症)由来だということを知り、梅田の親和クリニック大阪院に出会い私は自毛植毛にてAGAを克服しました。
悩んでいる時には結びつけるタイプのウィッグも視野に入れ比較検討したこともあります。
しかし、この頻繁なメンテナンスによる煩わしさや買い替え、付け替えなどの度に発生する費用を考慮し、自毛植毛を選択しました。
その結果、メンテナンス系のランニングコストは一切かかることなく、無駄な出費は省けました。

また、予防のために内服薬のデュタステリドや外用薬のハイブリッドミノキシジルを定期的に処方してもらうのにコストはかかりますが、それは再び薄毛に悩まされたくないという自信の願いを叶えるための経費として考えています。

AGAのタイプは人それぞれ違っているように、どのような手段で対処するかも人それぞれ違っていて当然です。
薄毛に悩んでいて、カツラやウィッグでの対処を考えているのなら、親和クリニック大阪院を代表する自毛植毛の専門クリニック、そしてカツラやウィッグなど双方をよくお調べになってから、自分にあった治療法や対処法を選択してください。

 

 

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投稿者プロフィール

大阪 植次
大阪 植次
マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。

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