新型コロナウイルスが流行し、3年が経過しました。この間、ウイルスは強毒性と言われているデルタ株から弱毒性と言われているオミクロン株に変わるなど、状況は変わってきましたが、依然、終息する気配がありません。
人々の生活様式も大きく変わりました。まず、マスクが当たり前となりました。一時は店頭にマスクが並ばなくなり、ドラッグストアなどでマスク価格が高騰。50枚入りが3-4千円というときもありましたね。現在は企業も生産体制を強化しており、コロナ前よりも安価にマスクが手に入るようになりました。商業施設ではアルコール消毒液を設置するのが当たり前となりました。飲食店では飛沫感染防止のためのアクリル板が置かれています。
更に外出が減ったことで、服に気を遣う人が減り、百貨店や紳士服店が大打撃を受けました。
このように影響を受けたものを並べるとキリがないほど、コロナ前とコロナ後で世界は様変わりしてしまいました。
あらゆるものが変化しましたが、男性が薄毛を気にする割合なども変わったのか、少し気になるところです。
今回は、コロナ禍で薄毛を気にする人が果たして増えたのかを、ご説明致します。
薄毛の相談が急増?
今年8月、9月の相談件数が非常に伸びており、8月は142%、9月は168%(※7月比)に増加いたしました。7月以降問い合わせを頂いた方の中には、普段あまり薄毛や抜け毛に悩むことのない20代の方まで年代問わず含んでいるのが特徴です。主な悩みとして、年齢によるお悩みではなく、「コロナ禍におけるストレス・生活習慣の変化による抜け毛」を挙げる方が多く見られました。
出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000033536.html
こちらの記事によるとコロナ禍で薄毛相談は減るどころかむしろ増えているとのことです。
コロナ禍は人出の多いところには、出歩かなくなった人が多いため、この結果は少し驚きかもしれません。確かに外に出るよりは家にこもることが相対的に増えたという人は多いと思います。首都圏でいえば、居酒屋なども午後8時閉店してしまうお店が多く、出歩きたくても店が営業していないという状態です。休日も密を避けると必然的に家の中にいる時間が増えます。このストレスが薄毛の進行に拍車をかけている恐れがあります。
リモートワークの影響
リモートワークは家で仕事をするということなので、人目が気にならないと思いがちですが、実はそうでもないのです。
リモートワークは大抵、会議をオンラインで行います。このとき、モニターに映し出された自分の姿が嫌でも目に入ってきます。男性は普段、女性と異なり鏡などで自身の姿をまじまじとはチェックしない傾向があります。もちろんそうではない人もいるのですが、壮年期の男性などはトイレなどでパッと身だしなみを確認する程度です。
リモートワークのオンライン通信により、普段なら気にならない頭部の状態も、強制的に目に飛び込んでくるということです。何回も自分の姿を見ていると、細かな変化に気付きやすくなります。薄毛の進行具合も割と早く気が付きます。男性は女性に比べて鏡等で自分の姿を頻繁に見ないがために、起こっている現象といっても言い過ぎではないかもしれません。
まとめ
暫定的ではありますが、コロナ禍は薄毛を気にする人が増えるということが分かったかと思います。ストレスと認知という2つの要素が薄毛相談の件数を増やしていると言えるのではないのでしょうか。
薄毛で悩み、自毛植毛を検討している方は大阪梅田の親和クリニック大阪院などの植毛クリニックへご相談下さい。
投稿者プロフィール
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マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。
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