大阪・梅田 自毛植毛専門クリニック大調査

豆乳は薄毛対策にも有効?

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薄毛に効果的な食べ物や成分があったら真っ先に試してみたくなるものです。しかし、薄毛に効果的とうたっていても、実はまったく効果がない食べ物だったということも。これらは専門家であれば効果が薄いことはすぐ見抜けますが、一般の方々が見抜くのは簡単ではありません。

また、効果があったとしても即効性があるか、自分自身で実感できるほどかというとまた別の話です。

今回の主役は豆乳です。世間では薄毛に効果的と言われることも多い豆乳ですが、実際はどうなのでしょうか。ご説明致します。

 

豆乳とは

豆乳は大豆が原料であり、豆腐に固める前の乳液の状態のものをいいます。大豆をすりつぶして液体を絞り、汁と“かす”に分けます。汁が豆乳で、かすはおからです。

そのため、豆乳には食物繊維はほとんど含まれませんが、吸収されやすい状態になっていると考えられます。

イソフラボン

女性ホルモンの代表であるエストロゲンに似た構造をしていることで注目されています。加齢に伴い減少する女性ホルモンの代替ホルモンとして、骨の健康維持にも期待されています。

出典 https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=126&category=beauty

 

豆乳は大豆をすりつぶした後の液体のことです。タンパク質を手軽に摂れるなど栄養価も高く、味もあっさりとしていて飲みやすい印象です。市場は2008年から10年ほどで約2倍に拡大しています。この間、人々の間で筋トレがブームになり栄養に対する意識が高まりました。豆乳の栄養価は年々注目度が高まっています。

 

豆乳と牛乳の違い

豆乳は牛乳より低コレステロール、低脂質、低糖質です。タンパク質はの量はほとんど変わらず、植物性である豆乳のほうが幾分ヘルシーと言えるかもしれません。

また、豆乳は鉄や銅を多く含みます。この鉄は非ヘム鉄。吸収を良くするためにビタミンCを同時に補うことが大切です。ビタミンCは豆乳には含まれないからです。

カルシウムは牛乳のほうが多く含有しています。しかし、薄毛に効果的とされる大豆イソフラボンは豆乳にしか含まれません。

 

豆乳と薄毛

豆乳が薄毛に効くと言われるのは、豆乳に含まれている大豆イソフラボンがAGA(男性型脱毛症)の原因である5αリダクターゼを阻害する作用があるからです。

5αリダクターゼは男性ホルモン(テストステロン)と結びつくことで、AGAの直接的な原因である悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)になります。大豆イソフラボンは、この5αリダクターゼのはたらきを阻害し、テストステロンと結びつくのを防ぎます。AGAの直接的な原因であるDHTが増えるのを抑制するのです。

そのため、豆乳は薄毛予防に効果があるとされています。

 

豆乳はいつ飲むべきか

就寝前です。就寝中は痛んだ細胞を修復しています。髪の毛も育てられています。つまり、就寝前に栄養を吸収すると、はたらきを促進させることができます。豆乳にはトリプトファンという成分も含まれており、眠りの質を上げる効果も期待できます。睡眠をしっかりとることで、成長ホルモンも分泌、薄毛改善の効果がより期待できます。

ただ、飲みすぎはおすすめできません。大量摂取は性欲減退などのデメリットがあります。1日1パック、200ml程度であればまったく問題ありません。

 

 

 

 

まとめ

豆乳は薄毛対策にも有効だと分かりました。ただ、即効性はないので、併せて自毛植毛などの対策も検討したいところです。

薄毛で悩み、自毛植毛を検討している方は大阪梅田の親和クリニック大阪院などの植毛クリニックへご相談下さい。

 

 

投稿者プロフィール

大阪 植次
マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。