薄毛治療は遅く始めるほど効果が薄くなる?

薄毛治療は遅く始めるほど効果が薄くなる?

多くの薄毛治療経験者が、早期に薄毛治療を受けなかったことで後悔しているのです。薄毛治療はだいぶ進行が進んでしまった後では、なかなかいい結果を生み出すことができないからです。

「薄毛というものは本人でも気付かないくらいのスピードで少しずつ進行していきます」などと私が施術を受けた大阪梅田の親和クリニック大阪院の医師が話していました。 AGA(男性型脱毛症)は女性の脱毛症と比べて、進行をちゃんと止めるのが難しくなっているので、男性の皆さんは特に注意が必要だと言うことです。

そもそも自毛植毛とは?

 

最初に、自毛植毛とはどのような薄毛治療なのかご紹介します。 植毛とは、頭皮に毛髪を植え込む外科手術のひとつ。大きく分けて自毛植毛と人工毛植毛の2種類があります。

自毛植毛は、後頭部や側頭部に残っている自分の毛髪を、気になる薄毛の部分に、髪を作る細胞ごと移植する手術なのです。人工毛植毛は、ナイロンやポリエステルといった合成繊維で作った偽の毛髪を頭皮にしっかりと植え込む手術です。1980年代までは盛んに行われていましたが、身体にさまざまなトラブルが起こることがあり、アメリカではすでに法律で禁止されています。

髪の細胞の分裂

 

人間の髪の毛は毛母細胞という、この毛乳頭周辺にある細胞組織が分裂することで作られます。人間の細胞が分裂できる回数は40〜50回と決まっており、これはどれでも毛母細胞なら同じです。 毛母細胞はなんと40〜50回に渡る細胞分裂を終えると、そのまま寿命を迎えて分裂を行わなくなるので、頭皮からはまったく新しい頭髪が生えなくなってしまうのです。この回数を少ないと感じるかもしれませんが、ヘアサイクルの周期はちょうど大体2年から6年。これが正常な髪の方であればどんなに短くても毛母細胞が80年は持つことになります。 しかしAGAを発症している男性のヘアサイクルはひどいと半年というとても短い期間になってしまうため、細胞分裂できる回数がこれを40回だと仮定すると、わずかながら20年で寿命を迎えることになってしまうのです。 こうした理由から「毛母細胞の分裂できる残り回数が多い内に薄毛治療を始めた方が絶対に良い」とされているのです。

早く薄毛治療を!

この薄毛治療はいつでも始めることができますが、だからといって後回しにしていると後悔することになるかもしれません。薄毛の治療には自分の毛髪を移植する「自毛植毛」が最も効果的。 毛母細胞の分裂回数が多い内に自毛植毛による薄毛治療を受け、治療の効果を最大限に発揮できるようにしていきましょう。

自毛植毛クリニックを選ぶときのポイント

自毛植毛を行なっているクリニックは多数あり、自分の髪の毛を薄毛の箇所に移動させ定着させる点は同じですが、クリニックよって様々です。カウセリング時にどういう術式なのか、なぜそのような方法を採用されているのかについて理解を深めることが重要です。

わからないことは質問し、その質問に対し真摯に対応しないクリニックには、ご自身の大切な毛髪を託すべきではありません。

自毛植毛は薄毛のお悩みに最も効果的な治療方法ですが、技術力によって大きな差が生まれます。決して安価な治療ではないため、信頼できるクリニックを見極めることも重要です。

無料カウンセリングを活用しましょう

脱毛症は、進行性の症状であり、自然治癒することはほとんどありません。 早期に治療をすることで、高い効果が期待でき、コストを最小限に抑えることができます。 薄毛が気になり始めた方も、長年お悩みになっている方もまずはお近くのクリニックで診察を受けることをおすすめします。

私が施術を受けた大阪梅田の親和クリニック大阪院では無料カウンセリングを行っておりました。気軽に相談してみてください。

 

 

 親和クリニックの公式サイトはこちら

 

投稿者プロフィール

大阪 植次
大阪 植次
マスコミ勤務。
植毛手術を機に薄毛役立ち情報サイトを開設。
大阪生まれで阪神とNMB48を愛する40代。

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